活動日記 (11)


[ 知的障害者施設見学 in 厚木 ]

2001年12月19日 晴れ

厚木にある、大人を対象とした知的障害者入所更生施設を見学させていただきました。一つは20歳前後から、もう一つは中高齢者を対象としたものでした。

(臼井、臼井久、奥谷、松本、臼井も)

最初に訪れた「愛の森学園」は、知的障害を持つ20歳前後からの大人を対象とした入所更生施設。
利用者はここでそれぞれの能力と特性に応じて手芸や木工などの作業を学び、また社会生活を身に付けます。

ビーズで作ったアクセサリー
犬の絵が描かれた木のお皿・・・
かわいらしいグッズのできあがり。


鈴を作るチリンという音や、空き缶を分別するガランゴロンという音など、作業室の中にはいろいろな音があふれています。


次に、「厚木精華園」を訪れました。ここは、知的障害を持つ中高齢者のための入所更生施設です。
この日はたまたまクリスマスパーティーをやっていて、利用者とスタッフは体育館に大集合していました。

とんがり帽子をかぶったり、赤い服を着たりして、みなさんサンタクロースになりきってます。
元気なおじいさんにも会いました。


(右上)食堂:男子棟と女子棟の真ん中にあります。
(右下)女子棟談話室:タタミのマットを置いて、お茶の間風にしてありました。

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<見学を終えて>

対照的な2つの施設を見せていただいた。「愛の森学園」に比べると「厚木精華園」は建物もだいぶ大きく、利用者数も多く、また設備も整っていたが、反対に規模が大きすぎるのではという観も否めない。催し物がある日だったため、普段の利用状況を見ることが出来なかったのが残念である。
「愛の森学園」は、バリアフリーなどの面から見ると、建築、設備は調整途中だが、共同生活をしているという空気が感じられた。利用者の居室空間にある居間が畳敷きだったのが印象深い。施設に対する理事長の考え方が現れているのだろう。(臼井)